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個人的におすすめなアルバムの紹介です(´∀`)


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Joey DeFrancesco『Organic Vibes』(Concord)

Organic Vibes 1

01, The Tackle
02, Little B's Poem
03, I Thought About You
04, Somewhere In The Night
05, Down The Hatch
06, Speak Low
07, JeNeane's Dream
08, My Foolish Heart
09, Colleen

Org: Joey DeFrancesco
Vib: Bobby Hutcherson
Ts&Ss&Fl: Ron Blake
Ts: George Coleman(at Track 4,6)
G: Jake Langley
Drs: Byron Landham
Recorded August 24th, 25th, 26th, 2005, Tempe, Arizona

一昔前とは違って、オルガンジャズなどの硬派なジャズでない演奏も一般的に受け入れられるようになってきたのは非常にいいことだと思う。
このアルバムはオルガン奏者Joey DeFrancescoとヴィブラフォン奏者のBobby Hutchersonの共演盤。
Htchersonは60年代から活躍し続けるプレイヤーでさまざまなセッションに参加し、幅広い活動を続けている。
Joeyは'71年生まれの中堅プレイヤーで1999年発売のJimmy Smithにささげたアルバム『The Champ』で一躍有名に。驚くべきテクニックとメカニカルでホットなフレーズ使いをもって現代ジャズオルガニストのトップに君臨している。Jimmy Smithを尊敬しているだけあってプレイの随所にその影響を感じさせる。特にアップテンポの曲などで鍵盤をマシンガンのように「ビャビャビャビャッ」と目にもとまらぬ速さで叩きフレーズを紡いでいく様はまさにSmithそのもの。しかもSmithがビバップライクなフレーズを主に使っていたのに対し、Joeyはそれ以上に多彩なボキャブラリーを以ってカラフルな演奏を繰り広げる。

Hutchersonの'60年作曲の佳曲「Little B's Poem」、Hutchersonも参加しているGrant Green『Street Of Dreams』収録の「Somewhere In The Night」の二曲がまずは聴きやすいかな・・・それにしてもHutchersonのVibが加わるだけでここまで涼しげな演奏になるのか、と感心させられる。しかし涼しいだけでなく、内側にはメラメラと燃える炎が隠されているが。
「Little B's Poem」ではRon BlakeのFlute、「Somewhere in The Night」では大御所George ColemanのTenorがそれぞれ楽しめる。
そして個人的ベストトラックは7曲目の「JeNean's Dream」。おそらくそれほどたいしたことない小曲なのだが、なぜか心にしみる。なにげにドラムスのLandhamががんばってる曲でもある。

Joeyはアルバム全編通してバラードも割りと関係なく元気に鍵盤を鳴らしているので、聴いてて楽しくなってくる。オルガン=キワモノと思わずにぜひ手に取っていただきたいアルバム。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽
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